平素よりお世話になっております。
長い間、本ブログの更新を怠り、多くの方々に御心配、御迷惑おかけしてしまったこと大変申し訳ありません。 この場でこれまでの活動内容、及び感染対策、幹部交代のお知らせ、今後の活動についてお知らせ致します。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当大学並びに直心影流剣道部も長い間、活動自粛をしており、7月上旬からようやく稽古を再開しました。7月上旬からは新1年生7名(男子5名、女子2名)を加え、現役部員21名での新体制として活動を再開に至りました。 この中、我々幹部は全日本剣道連盟の定めるガイドラインに則ったうえで、以下のような対策を行いました。 ①アルコール除菌の徹底 ②剣道場の換気徹底 ③部活前体温チェック、健康チェック表の作成 ④現役部員を2分割し、AグループとBグループで曜日を分けて活動 ⑤マスク着用の徹底 アルコール除菌や換気、マスク着用はもちろんのこと、部内での集団感染を避けるため、部員を約10名ずつ2グループに分けることで密を避け、もしも感染者を出してしまった場合、もう一方のグループでは感染者を出さぬように他グループの部員との接触を控える、など当部活独自の感染防止対策を徹底して参りました。 前期期末試験終了後、夏休みに入ってからは上記の対策を徹底しつつ、面マスク、マウスガードを着用し、素振り中心であった稽古から防具をつけての稽古を再開しました。厳しい暑さの中、慣れないマスク着用での稽古は大変苦しいものでありましたが、面をつけての稽古は久しぶりであったため、各部員楽しみながら稽古することができました。 「避けることのできるリスクは避け、そのうえで、やれることを実践する。」という幹部の総意のもと、稽古に日々精進してまいりました。グループ分けにより、少ない人数での活動になりましたが部員一人一人が目標を持ち、努力することで実力をつけられたと思います。 そして、本年度も例年通り10月2日に幹部交代が行われました。10名の旧幹部から、4名の新幹部へと引継ぎを行ったことをこちらでご報告させていただきます。合宿やOB行事等なかなか行えない状態ではありますが現在よりもコロナの収束が進み、以前に近い活動ができるように願いつつ、コロナ禍の新しい直心影流剣道部を作り上げていってくれたらと考えております。 旧幹部引退に伴い、現役部員は11名となりましたので、現役生全員での活動の場合も剣道場での密を回避することが可能になったため、全体での稽古を再開いたします。 長くなりましたが、これまでの活動、今後の活動、幹部交代についてのご報告でした。 OB、OGの諸先輩方、これからも御指導、御鞭撻の程よろしくお願い致します。 直心影流剣道部 前主将 井田隼輔
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